2016-07-01から1ヶ月間の記事一覧

新人先生の担任 急増

全国の小中学校で、退職する教員数が2年後にピークを迎える。もうすでに中学校では新人の先生の担任が急増し6割を超えている(2014年)という。経験の浅い教員に対して「大丈夫かな?」と心配する向きがある。 子どもの側からすると、若い先生「大歓迎…

寛容

私はこの言葉が好きで、若い頃から「座右の銘」にしている。自分自身、「寛容」を受容し自分のものとして取り込んでいるからではなく、未だに全く受容していないことから人生の「達成目標」として、座右の銘にしている。ちなみに、寛容とは「(失敗などをと…

大々先輩に励まされて・・・

先般、故郷の大々先輩から熱いお手紙を落掌、恐縮するばかりであった。 小生、妻ともに83歳、ずいぶんと歳をとり、無計画でその日暮らしの現実です。幸い、健康には恵まれていますので助かっています。月に数回のゴルフを一球ごとに反省を口にして後悔した…

読書アラカルト(22)「寝ながら学べる構造主義」内田 樹(たつる)著 

著者は東大仏文科卒。神戸女学院大学教授、学長を歴任して退職。現在は同大学名誉教授。専門はフランス現代思想。武道家でもある。著書も多く、小林秀雄賞を受賞している。新聞にも辛口の批評などがよく載るが、全て「目からウロコ」である。この著書は、新…

7月、世辞を問う

今年も半分過ぎて、きょうから7月。九州は連日のように雨が続き土砂崩れや河川が増水し、不安な日々を送っている。大きな地震の後だけに本当にお気の毒である。首都圏はどうか、大きな地震も大雨もなくありがたいが、首都圏の水瓶がかなり少なく飲料水の心…