新緑を求めて・・・

 14日(土)、友人の県知事賞受賞祝賀会に出席するため、新潟県南魚沼市の六日町へ。新幹線越後湯沢駅で迎えのバスに乗り会場へ向う。土曜日なので、さぞかし新緑を求めて観光客が多いものと思い駅に降り立ったが、ほとんど見当たらず閑散としていた。お店の人に尋ねたら「みなさんが大型連休に来てしまったようです」と、すでに織り込み済みの様子だった。上越は今が新緑の最も美しく目に映えるとき。そして、田植えの時期でもある。

越後湯沢駅西口駅前、後方に新緑の高い山がそびえている。右は、田植えを待つ塩沢町付近の田園風景。後方、冬はスキー場になる山々。
 昨日(15日)はスキーの会議で東京・四ツ谷へ。中央線の御茶ノ水から新宿の沿線は樹木が植えられていて、大都会にあって車窓からの風景は心が和む。JR四ツ谷駅周辺にはたくさんの著名な大学や私学の初等・中等部などがある。駅を出て右方向には上智大学紀尾井ホール、ニューオータニホテルがあり、そのさらに奥には迎賓館がある。サミットが近いのでもうすでに警戒態勢に入っていて、車は通行止めになっていた。

サミット警戒中の四ツ谷駅前、歩行者は通行できる。右は、四ツ谷駅左へ行くと外濠公園の桜並木がある。市ヶ谷、飯田橋へと続く散歩道。3月末のサクラはお見事で、ぜひ、一度は見てもらいたい。
 四ツ谷からの帰り道、御茶ノ水駅で降りて新緑を探す。北口駅前から靖国通りまでのお茶の水中通り街、いわゆる駿河台には大学や民間会社のビルが立ち並んでいるが、樹木を植えて個性的な景観づくりと生態系回復へ貢献している。たまたまこの日は、太田姫稲荷神社のお祭りで神輿が出て賑やかだった。ビルの合間の新緑を見ながらの渡御(とぎょう)。

1キロ弱の通りには何種類もの樹木が植えられている。ヤマモミジ、ケヤキトチノキなど。右にも、タブノキ、ムクノキ、アラカシ、ソメイヨシノ、クロガネモチなど(樹木札より)が清楚に育っている。

 大きなクスノキの下で小休憩中の神輿行列。例年、5月のこの時期にお祭りがあるという。右は、やはりビルの間の空間で育っている樹木。都会的な景観であるが、町会や企業等が計画的に緑化に努めていることは貴重である。

 2日間で、新潟と東京へ行く機会があり、新緑をたくさん目にすることで心が洗われラッキーだった。自然の緑を保護し大切にすることは当然だが、東京のような都会では、空間は意図的に緑化を図って後世に残しておきたいものだ。