断捨離

 もう少し涼しくなってきましたら、まずはじめに、家の中の書籍を整理整頓したいと思います。これまでも何回となく思い立ったのですが、本格的に取り組んではいませんので、今度こそ本気です。簡単に言いますと、「不要なものを捨てる」というこです。その選択で多少苦労をすることになるかも知りません。
 一番苦労しそうなのが「書籍」の取捨選択ではないかと予想しています。子ども夫婦が教職に関わっていますので、何かの資料として使えそうなものは残し、また、一般教養的なものでも「掘り出し物」となりそうなものは残しておくつもりです。書物は人によって、単なる「一冊の本」で何の値打ちのないものになりますし、「これは貴重だ」と思われるものもありますのでその選択で多少頭を使いそうです。
 蔵書の中でぜひ残しておきたいのはOED(Oxford English Dictionary 11巻)。あまり活用はしていませんが、身近に存在するだけで強力な助っ人です。英国製なので、資料として客観性があり、国際的にも充分価値があります。新刊のOEDもありますが、20世紀に編纂されているものとして歴史的価値があるので蔵書として残し活用してもらいたいと思います。
 断捨離の対象としては書籍だけでなく衣類や家具などがあります。ついでに庭の草木もも手入れしてスッキリしたいと思います。それぞれ思い出が詰まっているものばかりですが、断捨離となってもいい思い出として心に残るでしょう。とにかく、家の中を整理整頓して、少しでも広く、効率的に使っていきたいと願い断捨離を行う予定です。
 明日から9月、心も断捨離してスッキリした日々を送りたいものです。