断捨離 パート2

 9月になり、「断捨離」は続いています。どうも「捨てる」思い切りが悪く時間がかかりすぎているようですが、根気よく続けています。懐かしい写真や資料に出会うと作業がストップするため時間を要しますが、それも断捨離の一側面として許しています。ともかく、急ぐことでもないのでゆっくりやっていきます。
 スキー関係の役員を降板させていただき、お陰さまで自分の時間が増えました。大まかな予定だけは立てて、ゆったりしたペースで事を進めています。こんな時間の使い方はしていませんでしたので、馴染むのに時間がかかりそうです。管理監督から精神的に完全に解放される日を待ち望んでいます。
 今、取り組んでいますのは、前述の断捨離作業です。教育関係の資料が多いものの、緊急性や歴史的価値が希薄なものは破棄します。写真はアルバムが多数あり、取捨選択に苦労しそうです。衣類は古いものを中心に処分しますが、海外で購入したものや国産でも思い出が詰まっているものは残します。とすると、捨てるものが少なくなりそうですね。でも、最終的には断捨離は敢行します。
 物の断捨離はやれますが、心のそれはできるのでしょうか。ぜひ、どんな形、方法でもやっておきたいものですが、私は畏れ多くもできそうにありません。諸先輩の中には、それを書籍にして配布された方がたくさんいます。実にご立派で、いい人生を送られており羨ましい限りであります。私にはそうした勇気も資料も持ち合わせていませんので出来かねます。せいぜい、このブログで思ったことを書き止めておくことで精一杯であります。