Walking

 このところ、walkingの時間を確保するように心がけ、実行しています。歩数は日によってまちまちですが、外出の時は歩数計を持参するようにしています。たいていは自宅を中心に歩き回っていますが、東京や近隣へ出かける時も計測しています。
 ちなみに、きょうは午後買い物を兼ねて近くのデパート間を往復しましたら6, 170歩でしたので、1歩およそ50cmとして、3km少々歩いたことになります。ここ9日間の歩数は、836, 2,435, 3,000, 1,471, 5,929, 2,701, 5,811, 1,200, そして、きょうの6,170歩が加わります。
 「歩行」の効用は良いことばかりで、あとはいかに継続するかが課題です。大雨や強風の時は中止し、それ以外はたとえ100歩でも歩くようにしています。おかげで、脚力はまだありそうですし、外出することを嫌がらないので、できる限り歩行を継続して、いずれは「脱車(くるま)」へ繋げたいと目論んでいます。
 散歩は日によってコースを変えています。従って、それにより歩数も変わってきますが無理をせず、気ままに歩くことにしています。周囲の風景もたとへ同じところでもその日の気分や気候などにより違ってくるので、飽きるようなことはありません。たくさんの人ともすれちがい、時には立ち止まって対話することもあります。特に、ワンちゃんを連れて散歩している人とはよく話をします。
 かつて海外旅行で気付いたことの一つは、もちろん車社会なのですが、必要以外の時は努めて「歩く」ようにしているということです。(1)健康づくり、(2)人間関係づくり、(3)観光を楽しむ、(4)排気ガス対策、などを意識して取り組んでいるように感じました。我が国は、残念ながらまさに車社会真っ只中で国を挙げて脱車思想を展開する余裕はありません。walkingは車社会への細やかな抵抗でもあります。
 私の場合、自分自身の健康維持をモットーにしています。我が国では、車社会を転換することは極めて困難な課題ですが、どこからか、何からか風穴をあけるべきだと思います。