間もなく立春

 今日から2月、東京地方の朝は零下の日が多く例年になく寒い「冬」を実感しています。今晩あたりは雪?という予報も。首都圏では雪は歓迎されませんが、今冬の雪国は雪が多くスキー客も増えているようです。千葉県の南部ではストックやフリージアなどが咲き始めています。細長い日本列島ゆえに冬と春が隣あっています。
 先般、私の親友が腰部脊柱管狭窄症の手術をして10日余になりますが、術後の激痛が何日も続きたいへだったようです。あと1週間ほどで転院してリハビリに努めるとのことです。7時間かけて背中の首の下から臀部上まで約40cm切開手術をしました。今はまだ手術の傷あとの痛みはあるものの手術前の腰痛はないようです。
 彼は5年ほど前に腰痛で手術をしていますが、近年また痛み出し検査したところ、首の下から腰までの手術が必要であることがわかりました。彼は若い時体操の選手で激しい練習をしていたとのことです。就職するともう体操はほとんどしなくなっていましたが、50歳頃から腰痛が出始めたようです。手術が成功して腰痛がなくなることを祈っています。
 ところで、暦の上では4日が立春です。まだまだ寒いので春を感じませんが、ここ首都圏にも春が近づいている予感がします。ともかく首都圏では1月中旬から2月上旬までが最も寒い時期。ということは、あと2週間もすると本来の寒さから解放されそうです。雪国の皆さんには申し訳ないのですが!