次世代へ繋がる祭礼に!

 明日は地域の神明神社のお祭りです。梅雨がしぶとくまだ居座っていて、天候が気掛かりです。日中は子ども神輿が町内を回り、夜はいわゆる本神輿が繰り出し盛り上がることになっているのですが、平日なので神輿の担ぎ手不足が懸念されています。

 この神社は300有余年の歴史があり、地域の人は無病息災、穀物豊年、地域安寧などを祈願しつつ、地域の鎮守様として大事にしています。子ども及び大人神輿は5町内を回りますが、子どもたちにはお菓子や飲み物を用意して迎えます。大人になってこの地域を去っても「お祭り」の思い出は一生涯忘れることはないようです。

 私たちは「祭り実行委員」として早くから会議を重ねて準備に当たってきました。明日のことはほぼ準備はできていますが、役員の絶対数が年々減少するばかりで、高齢化とも相俟って大忙しの1日になりそうです。ともかく役員をどのようにして確保していくか、今後早急の課題となっています。

 長年、地域の行事として定着している「お祭り」が次世代へと引き継がれていく足がかりとなるように、今から意図しておく必要があります。明日はその第一歩と位置づけ、祭りを盛り上げていきたいと思います。

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          サフイニアサマー(ピンクと白)  ナス科ペチュニア

 枝が伸び形が乱れてきたら、枝元に必ず葉を残し、思い切って切り戻しをすると、 花数が増える。