男女格差121位の日本

 日本の男女格差ランキングは昨年、153カ国中121位でした(世界経済フオーラム)。信じ難い結果を知り、性別によって選択肢が狭められることのない社会を創造するために、「あるべき男女平等」を追求していかねばならないことを再認識しました。その上で、男女格差の大きさに唖然としています。

 実態を認識するために我が国の女性の実際を記します。

<その1> 衆議院議員9、9% 地方議員13,2%  女性議員ゼロまたは1人だけ44、7% 国家公務員の幹部4、2% 市区町村長2、0%

<その2> 自治会長5、9% 企業の部長職6、6% 在外公館の大使・総領事6,0%  博物館の館長14,1% 

<その3> 小中高校の校長・教頭18、6%  東京大学の教授7、8%  東京大学の学部19,3%  医師21、9% 

<その4> 結婚で夫の姓にする女性96、0%   6歳未満の子を持つ夫婦の1日当たりの家事・育児時間 妻454分 夫83分  新聞・通信社の記者21、5%

 これらの実態から「男女格差」をひしひしと感じるのは私だけではないはずです。文化国家を信じているだけにあまりにも衝撃的でした。

 ジェンダー不平等は、この時代の圧倒的な不公正であり、私たちが直面している最大の人権課題といえます。女性は、政府から企業の経営陣や名誉ある授賞式に至るまで、依然として高い地位から除外されていることがランキングから読み取ることができます。

 衝撃的なことは、男女間のギャップを埋めるのに257年かかるとのこと。この現実を目の当たりにして、国は、町や地域、そして私自身何をすべきか、気が遠くなるばかりです。とはいえ、やるべきことはたくさんあるので我々は身近なところで、身近な課題に取り組んでいくことでしょうか。

 女性の潜在能力を引き出すべく、和平交渉や貿易交渉等の国際的な場で活躍できる環境を作っていくことや地域性を生かした地道な活動を展開していきたい。

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              近隣の中学校敷地内の夏ミカン

  やや小粒ながらたくさん実をつけています。見るからにまだ酸っぱそうで観賞のみ。