「人生を語り合う」楽しみ

 きょうもおよそ60分、近郊を散歩してきました。歩数は5500歩、約3.3kmでした。コースはその日その日気の向くままで、これといった決まりはありません。時にはスーパーマーケットに立ち寄り買い物をしたり、書店で立ち読みをすることも...。というわけで、皆さんにお勧めできない「散歩」ですが、私にとっては心身ともに貴重な時間帯になっています。

 「断捨離」については当欄で何回も取り上げていますが、未だに終結に至っていません。それは「決断」が悪いからに他なりません。例えば、衣類で、中には何年も着用しないものがあります。貴重な品物につき捨てがたかったのでしょうか。しかし、品物は劣化しておりもう着用できなくなりつつありいよいよ処分しようと思います。

 書籍類でも悩んでいます。特に、辞書類は一冊といえども捨てる勇気がありません。幸い、OED(オックスフォード英英辞書)12巻は次男が使いたいと言ってきたので譲りました。小説や一般書等は「私好み」ですから処分対象に他なりませんが、一度に全て処分しないで少しずつ整理していこうと思います。この夏までを「断捨離期間」として取り組みます。

 今、コロナ禍につき外出や人間同士の接触を規制するよう国を挙げて取り組んでいるところです。従って、人に会うこともままならず、不自由を強いられています。いつの日かコロナ禍から解放され、親しい仲間たちと一献を交えながら「人生」を語り合う機会を楽しみにしています。親しい仲間は本当に貴重です。

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           ブロック屏下のノースポール群                                                              1〜2cmのブロックのすき間に咲き誇るノースポールはたくましいなあ。咲きだして4ヶ月余、種子を保存しておいてまた来年楽しませてもらおう〜と。