コロナ禍が意味することとは

 5日、地域ごとのパトロール。コロナ禍の最中でもあり市長のあいさつ等は省略してすぐに巡回パトロール。巡回を終えた後、参加者による情報交換を行いましたが、話題は「コロナ禍対策」に関するものばかりでした。中でも、「コロナ禍」がいつ収拾するのかが全くわからないことに困惑するばかりでした。

 12日、全国コロナ新規感染者3041人(これまでの最多)。東京621人(最多)、大阪429人、神奈川223人、愛知206人、埼玉199人など、初めて全国3000人を超えました。死者は全国で27人加わり2596人となりました。

 感染者、死者が日々増加するばかりで、お手上げの状況ですが、来春以降に開発されるというコロナ新薬に期待するのみです。国民としてはコロナ禍感染予防に努めることは当然ですが、国は統一した予防指針を明確に示してほしい。

 地域ではコロナ禍感染予防を願い公園等の衛生管理に努めています。国はこうした「草の根運動」にもっともっと関心を持ってほしい。ただ地域住民の善意にすがるだけでは根本的には解決しないように思えてなりません。コロナ禍はこうした課題を人類に投げかけていると受け止めるべきです。

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