松山英樹 マスターズ初制覇!
松山、マスターズ制覇 ゴルフ・メジャー大会 日本男子初
これは昨日の夕刊1面のトップ見出しです。日本時間、昨日早朝のこと、視聴率は5%でさほど高くはなかったものの、ゴルフファンには最高の優勝プゼントとなりました。8時3分、松山選手はパーパットは外したもののその返しを入れて、−10(2位と1打差)で初制覇!本当に、”おめでとう”!
優勝賞金207万ドル(約2億2700万円)と終身の大会出場権を獲得、19歳だった2011年から33度目のメジャー挑戦で悲願の初優勝を成し遂げました。男子アジア勢でマスターズ優勝は初の快挙です。
日本勢のマスターズ挑戦は1936年以来、73年尾崎将司8位、86年中嶋常幸8位、2001年伊沢利光4位、09年片山晋吾4位がトップ10という戦績です。
「日本ゴルフ界にとって、この勝利の意味は」と問われて、松山選手は「今までは日本人にはメジャー制覇はできないんじゃないかというのがあったかもしれないが、覆すことができたと思う」と話しました。
最終パットを入れてボールを取ろうとする松山選手
優勝を決めてすぐに帽子を取り聴衆に一礼する
表彰式 大会会長挨拶
前回優勝者からチャンピオンブレザーを着せてもらう松山選手
優勝スピーチ 言葉は少なかったが長年の夢を叶えて喜び満ち溢れていました
表彰式を終えて聴衆に喜びを伝える
最終ホール、松山選手のショット
米ジョージア州オーガスタ・ナショナルGC(パー72)の最終ホール