つかの間の”初秋”

 きょうから9月、関東地方はとたんに気温が25℃に下がり肌寒い一日に・・・。予報によりますと数日は雨模様で、少し肌寒い日が続くとのことです。

 私は東北の生まれで、子どもの頃の9月は学校では運動会があり、応援に来校した家族と一緒になって楽しんだ昔日を思い起こしています。各学年全員が参加する「100m徒競争」は、家族の応援でいやがうえにも盛り上がりました。賞品はノートや鉛筆でした。たまたま走るのが得意でしたので、他の種目でもノートや鉛筆をたくさん獲得していました。

 ここ1、2年、この地域ではコロナ禍により、小中学校では運動会(体育祭)を中止ないし縮小しています。時代こそ変わっても学校の運動会は日本文化の一つとして引き継がれていくことを期待していますが、コロナ禍によって再考を余儀なくされるでしょう。この機会に教育全般にわたって見直し、その中で運動会のあり方を議論してもらいたい。

 暦の上では9月は秋です。台風の古語「野分」(のわき)、「月見」、秋の澄んだ空気や秋らしい感じを表す「秋気」(しゅうき)など秋を彩る言葉がたくさんあります。今月は、21日十五夜、20日彼岸入り、26日彼岸明け、23日秋分の日、月名は長月(ながつき)です。

 子どもの頃の季節はほぼ暦の通りでした。農業は暦を見て作物を育て、収穫をしていました。しかし、ここ数十年前頃から温暖化が進み、暦の表記と季節の実態が整合しなくなり、特に高齢者は戸惑っています。

 きょうはつかの間の初秋を感じながらブログを記しました。

f:id:gornergrat:20210901015324j:plain     毎年今ごろ遅咲きの「あさがお」  たった一株が枝分かれして毎年咲いている