忙中閑あり

 きょうは日頃親しくお付き合いをしているUさんと2人で近くのパブリックゴルフ場でゴルフをを楽しんできました。曇り空、気温26度くらいで、この時期としてまずまずのゴルフ日和でした。

 2人のゴルフの腕前はほぼ同じくらいで、勝ったり、負けたりを繰り返しています。プレー中は、99%ゴルフ三昧。たまに世間話が話題になっても1〜2分続けばいい方で、ほとんどは心身ともにプレーに専念。ゴルフが人気ある所以なのかも知れません。

 Uさんの専門職は家具等の塗装。ほとんどが手作業で、納品する製品が不合格になると返品され、やり直すという厳しい世界で数十年。人の何倍も苦労しながら腕を磨いて、やっと認められるようになると言います。今は、息子夫婦が家業を継いでおり、Uさんは仕事の相談役になっています。

 たまたまUさんとは1歳違いで、職業こそ異なるものの育った時代や生活の地域はほとんど同じなので、話題は共通点が多く、気が合うのかも知れません。とはいえ、Uさんは私の何倍も苦労しなら立派な職人肌を身につけていることに敬意を表したい。

 私たち2人の課題は、「いかに健康な余生を送るか」です。まだこのことで突っ込んだ話し合いはしていませんが、目指す頂上は同じように感じています。つまり、親である私たちが健康であり続け、子や孫に心配させないことに尽きるでしょう。

 きょうは久しぶりにゴルフを楽しめて、心身ともに健全な一日となりました。コロナ禍中とはいえ、一市民のささやかな贅沢、欲望として認めてほしい。忙中閑あり、として!

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               きょうのゴルフ場風景です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このパブリックゴルフ場は河川の中にあって、大雨が降ると1、2か月は使用不可に。その度に芝生が腐って地肌が出て、修復に追われます。河川敷の宿命なのかも知れません。

 

 

 

 

 

途中休憩なしで18ホールを回るようになっており、およそ4時間半でホールアウトします。