小春日和の一日

 きょうは気温22度、風もなく穏やかな小春日和です。妻が友人と会食のため留守番をしています。結婚来、このような日は極めて少なくひたすら留守を強いられてきた妻に感謝あるのみです。
 幾人か来客がありました。第一号は郵便屋さんで予約していた年賀はがきを届けてくれました。例年より100枚ほど減らしていますが、果たして賄い切れるか危惧しています。年々、失礼ながら少しずつ減らしているのですが、結局前年と同じくらい頂くので減らすことは厳しいと覚悟の上、減らした次第。これまで心温まる年賀状をいただいていますので、失礼のないよう対応するつもりです。
 次に地区役員のOさんが見えました。地区役員の忘年会の打ち合わせに来てくれたのです。Oさんは仕事は現役なので駐車場での打ち合わせ。結局、前回同様レストランの一室で行うことにし、交渉はOさんで通知は私が出すことに決定。忘年会等は役員のチームワーク作りには欠かせないので軽視できません。その上で、忘年会が話題になるという時期になっていることを再認識しました。
 そして間もなくしてお隣の奥さんと庭先で会いました。日本舞踊のお師匠さん。何かとお世話になっており、頼りにしています。いつものように挨拶を交わし、お互いに元気であることを確認しあい別れましたが、このわずかな時間の接点が人間関係を築き、信頼の基盤になっています。人間関係づくりは一朝一夕にして築くことはできません。
 2時半過ぎ、妻は友人に車で送ってもらい帰宅。何十年ものお付き合いなのに色々あって3年ぶりの食事会だったようです。3人は小中学校は一緒なので長いお付き合いになります。ずっとこの先も生まれ故郷で過ごすことになるのでいつまでも3人の食事会が続くよう期しています。
 私は一人で留守番。久しぶりだったので時間の取り方が難しく、落ち着きませんでした。妻が安心して出かけられるようにならないと、と痛感。小春日和の一日、きょうは短時間でしたが一人で留守をしました。