アルコール派減少傾向に?

 きのう、年1回のある懇親会があり私も出席してきました。皆、60歳以上の言わば高齢者の集まりでした。各自近況報告をし、旧交を暖める会でもあります。
 70歳になるAさんは奥さんに誘われて毎月のように国内はもとより海外にも出かけているとのこと、羨ましい限りです。年会費を支払うと格安で国内外の旅行ができるプランがあり、それを利用して旅を楽しんでいるとのことです。ご夫婦が元気で、奥さんが積極的にリードしているようですから、旅を楽しむ環境は揃っていますのでさらなる継続を期しています。
 一方、数年前までは飛ぶ鳥を射落とす勢いのBさんはなんと20kgも体重が減り、今は散歩などしながら体力の回復を図っているとのことです。病名等は語りませんでしたが大きな手術をしたようです。車の運転もやめて全て健康回復に集中してる、と語っていました。70歳前なので多分体調も回復して大好きなゴルフもやれるようになることを期しています。
 一昨年、膵臓を手術したというCさん。2年ぶり会に出席して元気な様子でした。ご本人の話では「自分はあまり健康ではない」とのことでしたが、思い切って手術もしてすっかり健康を回復しつつあるようです。何より「気力」を感じましたから時間が経てば回復し、大好きなゴルフを楽しめるでしょう。ちなみにCさんは75歳とのことですが年齢よりはるかに若く見えました。
 かくいう私も病を体験して1年経ちましたが、来週はゴルフを楽しむ予定です。とはいえ、病は完全に癒えたわけではありませんので、無理をせず、スコアも気にせずグリーンの感触を楽しんでくるつもりです。そして、ゴルフすなわち運動ができることの意義を再確認できれば嬉しいかぎりですがねえ!
 懇親会をよく観察しますとアルコールを飲んでいる人は半分くらいで、あとはウーロン茶などのノンアルコール派。もともと飲めない人や車で来る人が多く、そのせいかやや気勢が上がらないままに終わった感じでした。もともと、アルコール派は減少しているように思います。車で来場する人が増えたことや高齢に伴い控えている人もいるからでしょうか。