「呼び出し」に感謝

 昨日、関東地方では梅雨入り宣言がありました。このところ、関東地方は毎年「空梅雨」気味で、水道水として頼みの貯水池の水不足が懸念されています。心配なのは所構わず襲われる局所的「ゲリラ豪雨」。それによる被害はバカにならないようです。
 さて、もうほとんどの役を下りて隠居暮らし同様の日々ですが、あちこちから「呼び出し」がかかり、有難いこととして受けて外出しています。
 3日太子会50周年記念パーテイ(地域住民による奉仕活動)、4日自治会館貸し出し受付(9時〜10時)、6日菩提寺研修会(東京)、8日ゴルフ、9日地区退職教育長会研修会。10日江戸川クリーン作戦 自治会(夜)、18日ゴルフ、20日カラオケサークル、24日スキーサークル(上野)、25日老人会日帰り旅行、26日地域パトロール、30日太子会総会、通院2回等々で月の半分は外出することになります。
 6日は都内で宗派の「2018親鸞上人につどう同朋大会」という集会に出席しました。「家族と親鸞」という演題による講演がありましたが、表題が「親鸞上人」ではなく「親鸞」となっていますのは、親鸞の知られざる伝評を語ろうとしているからでした。
 親鸞は一人の女性に苦悩し続けていました。行きつ戻りつしながら長い年月を費やしています。結局、明白な事実や伝評はなく「好意を寄せたえしんという女性がいたこと」は確かではないかと講師は結論付けて終わりました。
 今月はゴルフが複数回予定されています。一時ほどの熱心さは薄れていますが、健康増進と仲間たちとの親交を深めることに主眼を置いています。何より、ゴルフに誘ってもらえることに感謝しなければならないと思います。そうした思いで楽しみたい。とにかく、「ゴルフを一緒にやろう」と言ってもらえる限り続けたいと思います。スコアはまさに二の次。
 昨日は文京シビックホールでの講演会の後、バスで銀座ー歌舞伎座勝鬨橋豊洲大橋ー中央卸売市場ー有明お台場海浜公園ー青海へ。ここでバスを降りて屋形舟に乗って吾妻橋までの舟旅を楽しんできました。こんなに埋め立て地を南下したのは初めてで、規模の大きさに圧倒されました。もっと先も埋め立てられており川崎を経て横浜へと続いています。
 帰路は舟で北上。夜景がきれいでもう少しゆっくりしたかったくらい。しかし、どこまでも埋め立て地で0(ゼロ)メートル地帯ですから、津波対策はどうなっているのか一人心配しながら2時間の舟旅を楽しみました。