紅葉直前の日光へ

 きのう、東武電車で妻と日光へ出かけた。以前から、この日天気が良かったら行くことにしていた。情報では、紅葉までは1〜2週間早いことを承知のうえで・・・。
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 70歳前後の高齢者が目立つ。中には杖をついている人や歩行が心配そうな人も・・・。駅の人に聞いら、このところ中国人や韓国人観光客が激減しているという。確かに見かけなかった。たまたまそばにいる中年の外国人カップルに話しかけたらイタリア人の観光客だった。最近はインド人の観光客が増えているという。 

 日光駅からバスで中禅寺湖へ。早速、二荒山神社鳥居近くの和食のお店で昼食に。日光の名物はそばやつけもの、湯葉などたくさんあるが、麦とろご飯を食べることにする。真ん中が湯葉。少々高かったが美味しかったので納得。 
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 ここが中禅寺湖から大谷川(だいやがわ)への流出口。大谷川やその支流では華厳の滝、霧降の滝、白糸の滝を演出している。流出口の奥が遊覧船が浮かぶ中禅寺湖
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中禅寺湖湖畔はご覧の通り紅葉している。この湖はおよそ2万年前の男体山噴火によりできた堰止湖で、1269mの高地にあり、面積は日本で25位(11.62平方㌔)。 
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 これが中禅寺湖北側にある男体山(2486m)。最後の噴火は約7000年前という火山。天気のいい日は栃木はもとより群馬、埼玉、千葉からもよく見える。和食店の人の話では、今年は夏の猛暑により紅葉はあまり美しくないそうであるが、ぜひ、真っ赤な男体山を演出してほしいものだ。