建国245年のアメリカ

明日、アメリカ合衆国は建国245周年を迎えます。

 1776年6月、トーマス・ジエファーソンは独立宣言の原草稿を起案していました。13州から成り、国名はすべて大文字で、UNITED  STATES   OF   AMERICA  となっています。

 1776年7月4日、国名が、United  States  of  America と小文字になったほかは原草稿通り承認され、アメリカ合衆国が誕生しました。

 合衆国憲法において明示的に州から連邦政府に移譲された権限(通貨、外交など)以外は州及び人民に移譲。州は連邦と主権を共有しながら独立した立体とし、自立性の高い連邦共和制国家としてスタートしました。

 18世紀から19世紀にかけて13州から独立して新しい州が次々に誕生し、1959年1月3日アラスカ州が49番目、同8月21日ハワイ州が50番目の州として誕生、現在に至っています。

 人口は、1位 中国14億3千万人、2位 インド13億6戦万人に次いで 3位 米国3億2千万人となっています。(2019年現在)

 あまりにも大国であり、世界中に影響力のある国ゆえに独立記念日を迎え、どんな動向を発するか注目したい。

 

 <追記>*米国は1976年7月4日、建国200周年を迎えました。私はその年、7月23日から2ヶ月間、英語研修のためカナダ・米国へ派遣されました。米国では各地で建国200周年を祝うイべントが展開され賑わっていました。そんな時、長期間滞在できいい思い出になっています。

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             サンパラソル(再)   キョウチクトウ科マンデビラ属