来年は安寧で、平穏な年でありますように!

 今年もあと十日余で終わろうとしています。この1年、これといったこともせずに過ごしてきたことになりますが、「もったいない!」という思いに駆られています。何せ、70代もあとわずかですからね。せめてあと半年で「何か」をやっておきたいと思うのですが取り組んでみます。
 何もしないで終わろうとしている今年ですが、あえて記しておくとしましたら、9月開催の「中学同級会」(松島)がNo.1でしょう。参加者こそ21人(32%)と少なかったのですが、みんな元気でした。元気だから遠方からも出席したということでしょう。幹事は「これが最後の同級会です」と宣言したものの「もっと続けるべき」との意見が強く、次は正真正銘の「80歳記念同級会」となりそうです。
 高校の方はどうか。同級会はこれまで毎回出身校のある一関市で開催してきましたが、この先いつまで、何年開催するかは決めていません。高校の同級生はまさに全国に散らばっており、同級生を一堂に集めるのは年々難しくなっています。それでもあと1、2回は実施し「終了」となるのではないでしょうか。
 もう1点は、「高齢化対応」の課題。同級会は永遠に続くものと思い続けていましたのに、「いつ止めるか」がクローズアップされています。とうとう同級会も終焉を迎える年齢に達している現実をそのまま受け止めるしかないのでしょうかね。もう少し検討してみたいと思っています。
 そうこうしているうちに2018年も終わろうとしています。来る年はもっともっと安寧で平穏な年であってほしいです。そのためには国民一人一人がその主人公としての意思をもっともっと前面に出しながら生きて行くべきでしょうね。来年はそんなことを心がけていくつもりでいますが、果たせるでしょうか。